電子タバコおすすめの選び方

紙巻たばこ歴10年以上、iQOS利用も1年以上、電子タバコに切替えて禁煙に成功した私が、iQOSと電子タバコの違いについてドコよりも詳しく解説したいと思います!

紙巻たばこの良さも、iQOSの良さも理解しつつも電子タバコにのめり込んだ私が体験をベースに書かせていただきます!!
ですので全ての方に当てはまるかは不明です。

紙巻たばこ(リアルタバコ)からiQOSへの移行

きっかけは、ネットのニュースか何かで『紙巻たばこの有害物質を9割削減!』というような見出しを見て興味を持ちました。

当時、コンビニ購入などでもキャッシュバックが設定されており、記憶によれば実質5~6000円程度で手に入る形でした。まだ品薄になるほどではなくコンビニにも2-3台の本体が積んでありました。
「合わなければ紙巻たばこに戻せばいいや!」程度の気軽な気持ちでiQOSを始めてみると……。結果的に、紙巻たばこには戻れなくなりました。

もちろん、ネットの評判や身の回りの喫煙者の意見ではiQOSを試してダメだった人もいます。

そんなiQOS否定意見をまとめると…

  1. 焼き芋のような香りがダメ
  2. 吸った感覚が薄い
  3. 掃除が面倒くさい
  4. チェーンスモーキングできない
  5. 故障が多い

吸った感覚に関しては近年発売されている加熱式タバコ(次世代タバコ)でiQOSが最も紙巻きのタバコに近いと言われています。
(紙巻たばこ>iQOS>glo>Ploom TECHの順で吸った満足度が高い)
電子タバコとiqosなど、加熱式タバコの比較
掃除の面倒くささは諦めて耐える他ありませんが、チェーンスモーキングするには2台持ちなんて人もいます。
(iQOSは1回のチャージで1本のヒートスティック分しか吸えず、本体(ホルダー)をチャージャーに5分程度入れた状態で充電が必要です。)

私自身も保証期間内で無料交換可能でしたが本体(ホルダー)の故障とチャージャーの故障それぞれ1回ずつ経験しています。

iQOSのメリット

マイナス面をピックアップしてしまいましたが、個人的にはiQOSに切り替えて良かった点も実感していました。

あくまで個人の感想中心ですがiQOSのメリットをまとめてみましょう。

  1. 副流煙なし
  2. 口から吐き出す煙も控えめ
  3. 歯にヤニも付きにくい
  4. ノドや肺の調子は若干良くなったように

ただ、結局は喫煙所や喫煙室に行くので、服などのタバコ臭ささはあまり変化がありませんでした。

当時は「全喫煙者がiQOSに切り替わればいいのに!」と思っていたほどです。

また、東京オリンピックを前に、飲食店の喫煙席がなくなる問題が取りざたされていますが、

現段階では、可能性レベルではありますが、電子タバコやiQOSなどの加熱式タバコは対象外とされる可能性があります。
電子たばこは禁煙対象外 厚労省の受動喫煙対策で方針

最終的にどのような結論になるかは不明ですが、iQOSなどの加熱式タバコを検討するメリットは十分にあります。
個人的にも喫煙者と非喫煙者の共存というのは大切ですし、今後の動向を予測すると、間違いなく紙巻きの煙草は減っていくと思われます。

iQOSの煙の出る仕組みと電子タバコの違い

iQOSって電子タバコでしょ?
という意見は非喫煙者の方や電子タバコをあまりご存じない方によくあるご意見です。実は結構違います。

iQOSの煙が出る仕組みと電子タバコの違いを見てみましょう!
iQOSと電子タバコの仕組み根本的な違い

電子タバコと最も大きな違いは、iQOSは煙草葉を使用している点です。
ちなみにiQOSのヒートスティックにはグリセリンが含まれています。
このヒートスティックが加熱ブレードで熱されることで煙を発生させます。

電子タバコは綿に染み込んだリキッドと呼ばれる煙の元(主成分はグリセリン)がコイルにより加熱されることで煙を発生させます。

iQOSと電子タバコの差

もう少し掘り下げて電子タバコとiQOSの差を見てみましょう!

iQOS 電子タバコ
ニコチン 基本なし
タール なし
チェーンスモーキング
手入れ
4種のみ 豊富
グリセリン

ニコチンそのものを日本で販売することが出来ません。(ニコレッドなど一部の医薬品を除いて)

それは大手タバコメーカーも一緒です。iQOSなどは実際の煙草葉を加熱することでニコチンを気化させる仕組みをとっています。

電子タバコにも海外ではニコチン入りリキッドが流通していますが、日本では販売不可能なため、個人輸入に限っては許可されています。(個人輸入であれば違法でもなんでもありません。ただ、量によっては通関しない場合もあるので、そのあたりも自己責任となります)

また、iQOSはタール表記がありません。これは紙の煙草と評価基準が異なるからであり、同等の物質が大なり小なり発生していることは間違いありません。ただ、これらのタールに含まれる有害物質などを9割を削減できたと公表しています。反対に電子タバコにはタールは存在しません。

その他にもiQOSにはチェーンスモーキングが出来なかったり、味の種類に限りがあるなどのデメリットは存在しています。

一番電子タバコが劣っている点がニコチンへのアクセスだと思います。
個人輸入をしようとすると時間も手間もかかります。

私個人の体験をベースにすると、ノンニコチンで耐えられ、電子タバコに完全移行することに成功しています。

iQOSの不満点・デメリット

  1. 歯に付くヤニは若干はある
  2. 実際のタバコと変わらない価格
  3. チェーンスモーキングできない
  4. 舌のしびれや口腔内の不快感があった
  5. 1ヒートスティックの吸える時間の短さ
  6. 煙量の少なさ
  7. 味に限りがある
  8. 初期投資が必要
  9. 掃除が面倒
  10. 他人の紙巻たばこの煙が苦手になる

以上のようなデメリットや不満感をiQOSには感じていました。
1~7までは電子タバコで解決できます!(反対に8以降は電子タバコも一緒の悩みが存在しています。)

面倒さやコスト面はさておき、紙巻きのタバコが苦手になるのは、iQOSでも電子タバコに切替えた人でも多くの人が経験します。
ワガママかもしれませんが、もう少しこれらの次世代タバコや電子タバコが主流になれば…と思ってしまう場面も(汗)

紙巻きのタバコ、iQOS、電子タバコのコスト比較

さて、ここまで長くなってしまいましたが、電子タバコとiQOS、そして紙巻きのコストを比較してみましょう!

紙巻きのタバコ iQOS 電子タバコ
1日の使用量 1箱 1箱 2mL(注1)
1日の料金単位 400円前後 460円 200円
初期投資費用 100円 9980円 5000円〜10000円
その他備品コスト(月) 0 0 200円(注2)×4
30日間の総コスト(初回) 12000円 23780円 11800〜16800円
30日間の総コスト(2ヶ月目以降) 12000円 13800円 6800円
年間コスト 146000円 177880円 88429〜93429円
備考 注1:電子タバコリキッド10mL1000円から算出。1日の使用量には機器などにより個人差あり。 
注2:1-2週間に1回のコイル交換が必要(1つ200円を毎週交換で計算)

電子タバコリキッドは価格にかなり開きがあります。そのため、本試算ではリキッドコストを高めに見積もっています。

実例で試算してみましょう!
国産電子タバコリキッドとしてメジャーなKamikazeリキッド。
価格は15mLで1000円です。
煙草は税込価格(たばこ税込み)なので、リキッドも同様に税込みで計算してみることにします。

1080円÷15mL=72円 (1日2mL使う計算であれば144円)

姉妹ブランドのSnowfreaksは20mLで1300円(税込み)なので1mL=65円、2mLで130円です。

反対に高級とされる電子タバコリキッドもあります。VCTのPrivate Reserveというオーク樽で熟成したリキッドは30mLで税込み3700円で1mL=133円、2mLで266円です。

近年の流れとしては、リキッドの大容量化が進んでおり、2000円で30mL(1mL=67円)、3000円で60mL(1mL=50円)など低価格化が進んでいます。
安価なリキッドを選んだり、自作のリキッドを楽しむ人もいたります。

また、本体の価格ですが、iQOSなどはキャンペーン値引きなどもありますが、3000~5000円程度です。1年保証はあるものの、私と身の回りの人間の意見でも、ネット上で確認しても大抵1年に数回は故障のようなトラブルが起こります。保証期間中は使用中の不注意などでなければ何度でも交換が可能ですが、保証期間は初回購入日から1年で、交換した時に延長されるわけではありません。1.5~2年で新機種を購入する必要がでそうに感じています。

工夫次第でかなり安価に抑えられるのが電子タバコです。
もちろん、電子タバコも機器やリキッドをドカドカ買っていては節約にはなりませんが、計画的に利用すれば、お得に済ますことが可能です。


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